人工知能学会にて「データ協創研究会 (SIG-DC)」を設立しました。
2025-09-24
- news
分野横断的なデータ利活用と、それを支えるエコシステムの促進・発展を目的として、2025年7月に「データ協創研究会」を人工知能学会第二種研究会として設立しました。
本研究会では、異分野データの流通や連携によって生まれる新たな知見や価値創造の可能性を総合的に探究します。技術的な課題に加えて、法的な課題、社会的受容性、リテラシー教育など、幅広い観点から議論を行い、健全な発展に向けた知見を蓄積していきます。
研究会の対象領域は、データ市場や価格決定、データ品質や統合、AIとの関わり、プライバシー・セキュリティ、政策・社会的側面まで多岐にわたり、ケーススタディや構想段階の発表も歓迎しています。
詳細はデータ協創研究会 Webページをご覧ください。
運営メンバー
主査:早矢仕 晃章(東京大学)
主幹事:藤田 幸久(トヨタ自動車)
幹事:
- 松島 裕康(滋賀大学)
- 諏訪 博彦(奈良先端科学技術大学院大学)
- 三木 朋和(一般社団法人データマネタイゼーション協会)
専門委員:
- 深見 嘉明(東京理科大学)
- 清水 たくみ(慶應義塾大学)
- 野中 尋史(愛知工業大学)
- 眞田 貴央(Quollio Technologies)
顧問:Randy Goebel(University of Alberta, Canada)